書籍化前から「読者投票第1位」獲得の実力作
エブリスタでは、「神様×現代ファンタジー」部門で読者投票1位を獲得するほどの人気作品でした。書籍化にあたって加筆と改題のうえ2019年1月に発売したところ、予想を上回る売れ行きとなり、新人作家のデビュー作としては異例の、発売1週間で3,000部の増刷が決定しました。
「京都もの」×「あやかしもの」という、ライト文芸の中でも人気の高いテーマを、現代の警察を舞台に描いた新ジャンル「お仕事現代ファンタジー」として、『京都府警あやかし課』シリーズは着々とファンを増やし、今回発売となる第3弾までの累計発行部数は7万部を突破。PHP文芸文庫レーベルの中でも、今もっとも期待されるヒットシリーズになりました。
京都生まれ・京都育ちの著者が、令和初の京都本大賞を受賞
シリーズ第3弾発売記念特典&イベント
また、京都本大賞受賞記念のトーク&サイン会の開催も予定しております。
◎日時:2020年1月25日(土)16時から
◎場所:PHP研究所(京都本部)特設会場
※イベントの詳細は【京都本大賞実行委員会事務局(075-223-6300)】に直接お問い合せください。
PHP文芸文庫「京都府警あやかし課の事件簿」シリーズについて
天花寺さやか(てんげいじ・さやか)
京都市生まれ、京都市育ち。小説投稿サイト「エブリスタ」で発表した「京都しんぶつ幻想記」が好評を博し、同作品を加筆・改題した『京都府警あやかし課の事件簿』でデビュー。本作で第7回京都本大賞受賞。アニメ情報サイト「アニメ!アニメ!」が実施したアンケート「アニメ化してほしいライトノベル・小説は?(2019年下半期)」では第3位にランクインした。
「京都は千年以上前から今日にわたり、沢山の方の想いが詰まっている町です。そこを舞台に書かせてただいている以上、作品と京都、そして関わって下さる皆様に対して真摯でいなくてはならない、と、近頃はより一層感じるようになりました」
(『京都府警あやかし課の事件簿3』特典付録に掲載「特別インタビュー」より)
タイトル:京都府警あやかし課の事件簿3
サブタイトル:清水寺と弁慶の亡霊
著者:天花寺さやか(てんげいじ さやか)
判型:文庫判並製
定価:740円+税
発売日:2019年12月24日
ISBN:978-4-569-76985-1
発行:PHP研究所
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76985-1
◎既刊
タイトル:京都府警あやかし課の事件簿
著者:天花寺さやか
判型:文庫判並製
定価:720円+税
発売日:2018年12月28日
ISBN:978-4-569-76872-4
発行:PHP研究所
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76872-4
タイトル:京都府警あやかし課の事件簿2
サブタイトル:祇園祭の奇跡
著者:天花寺さやか
判型:文庫判並製
定価:720円+税
発売日:2019年5月8日
ISBN:978-4-569-76941-7
発行:PHP研究所
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-76941-7
ご連絡は下記まで。
https://www.youtube.com/watch?v=vkOq78CLFZ0