EY米国、マイクロソフトのテクノロジーを利用したワクチン管理ソリューションを発表

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Ernst & Young LLP(EY米国)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンをセキュアかつ安全で公正に供給できるよう、そのプロセス管理をサポートする「EYワクチン管理ソリューション」をリリースしたことをお知らせします。本ソリューションは、「Microsoft Azure」、「Microsoft Dynamics 365」、「Microsoft Power Platform」などマイクロソフトの複数のテクノロジー上に構築されているため、ワクチン接種を受ける患者と供給元のエンゲージメントやサプライチェーンの可視性が向上する他、ワクチンの供給に向けた配布状況の分析が可能になります。

 

このワクチン管理ソリューションを通してEYでは、連邦政府、州政府、地方自治体、民間ヘルスケアシステム、ワクチン製造業者にワクチン供給プロセスの導入やその管理・運用に関するサポートを提供します。具体的には、詳細なコミュニケーションプラン、患者および供給元の登録、ワクチン接種の段階的なスケジューリング、分析と予測結果をベースにした報告および管理ダッシュボード、指令・緊急事態対応センターの設立などを取り扱います。

 

EY米国のプリンシパルでUS Government & Public Sector State Local & Education担当リーダーであるBrad Duncanは次のように述べています。

「EYではマイクロソフトとのアライアンスを通して、供給、調達、ロジスティクス、追跡を含む、予防接種の実施に向けた複雑なプロセス全体を通して、州政府および自治体のワクチン接種に関する取り組みをテクノロジー面からサポートします。この取り組みは非常に重要であり、マイクロソフトとの連携が生み出した本ソリューションは社会に有益な成果をもたらすだけでなく、パンデミック終息後の未来を再形成する一助になると確信しております」

 

また、EYワクチン管理ソリューションは、ワクチン接種コミュニケーションプログラムの管理とコンプライアンスの強化に加え、予防接種のための合理化された実施プロセスでワクチンの在庫と出入荷状況の照合を可能にするエクスペリエンスポータルを提供します。他方、本ソリューションは強力なサプライチェーン機能を備えているため、インテリジェント予測でワクチンの需要傾向と供給可能な在庫のバランス維持をサポートします。大規模なワクチン管理のための包括的なアプローチはこのような重要なプロセスの確立を加速します。

 

マイクロソフト コーポレーションのヘルスケア、ワールドワイド・コマーシャル・ビジネス担当エグゼクティブ・バイスプレジデント兼チーフ・メディカル・オフィサー兼マネージングディレクターであるDavid Rhew氏は次のように述べています。

「リアルタイムの有益な情報とマイクロソフトテクノロジーをベースとするこのEYソリューションを適用することにより、COVID-19の予防接種実施に伴う難題や課題の対処、ならびに公衆衛生機関や医療従事者による現在および近い将来調達可能なワクチンの供給に向けた安全かつ適切な管理が可能になります」

 

EY米国ではまた、「EYワクチン分析ソリューション」を開発しました。これは、COVID-19に関するデータと分析の統合ツールで、対象者別、地域別の予防接種に対するステークホルダーの理解を助長することを狙いとしています。ワクチンのバリューチェーン全体において効果的な長期プランニングとその実施を可能にするために不可欠なソリューションです。

 

リアルタイムの有益な情報とマイクロソフトクラウドテクノロジーをベースとするこのEYソリューションを適用することにより、COVID-19の予防接種実施に伴う難題や課題の対処、ならびに公衆衛生機関や医療従事者による現在および近い将来調達可能なワクチンの供給に向けた安全かつ適切な管理が可能になります。また、同ソリューションは、適用される健康・医療ならびにデータプライバシーに関する法規制のコンプライアンス対応もサポートします。

 

さらに、行政と民間双方との連携により、EYワクチン管理ソリューションのカスタマイズや既存のシステムとの統合が可能になるため、ワークフローの変更やコストを最小限に抑えることができ、より迅速でより効率的なワクチン接種が実現します。

 

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の公共・不動産セクターコンサルティングリーダーである菅田 充浩は次のように述べています。

「短期間に確実に大量のワクチン接種を進めるためには、国、都道府県、市区町村、接種実施場所における多層的なツールによるオペレーションサポートとその実施状況の俯瞰的な見える化が不可欠です。この度のEYとマイクロソフトとのアライアンスを最大限に活かしたグローバルで実績のあるソリューションが日本におけるワクチン接種の実施を円滑に進める一助となるのであれば幸いです」

 

日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 パブリックセクター事業本部長 佐藤亮太氏は、次のようにコメントしています。

「ワクチン接種が先行する国では弊社のクラウドテクノロジーを利用した予約管理や接種管理までの包括的なソリューションを、EY様との協業によって公的機関にすでにご提供させていただいております。日本においてもこれまでに前例のない複雑な取り組みを政府、自治体、医療機関の方々が準備を進められています。弊社としても、新型コロナウイルスの沈静化に向けてご尽力されている皆様をEY様との協力によって少しでもご支援できるよう取り組んで参ります」

 

※本プレスリリースは、2021年2月2日(現地時間)にEY米国が発表したプレスリリースを翻訳したものです。英語の原文と翻訳内容に相違がある場合には原文が優先します。

 

英語版プレスリリース:

https://www.ey.com/en_us/news/2021/02/ey-us-announces-new-vaccine-management-solution-powered-by-microsoft-technologies-to-support-safe-secure-and-equitable-distribution-of-covid-19-vaccines 


※Microsoft、Azure、Microsoft Dynamics、Dynamicsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

 

<EYについて>

EYは、アシュアランス、税務、ストラテジー、トランザクションおよびコンサルティングにおける世界的なリーダーです。私たちの深い洞察と高品質なサービスは、世界中の資本市場や経済活動に信頼をもたらします。私たちはさまざまなステークホルダーの期待に応えるチームを率いるリーダーを生み出していきます。そうすることで、構成員、クライアント、そして地域社会のために、より良い社会の構築に貢献します。

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〈EYのコンサルティングサービスについて〉 

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